越前沖の急潮の特徴や発生過程に関する論文が受理され、 Online Firstで公開されています。共著者の皆様、学生、そして査読していただいた方々、editorに感謝します。
海洋モニタリングや、海況予報の「読み方」(予報モデルの結果の読み方)に関わる論文で、これからの鷹巣沖の海洋環境モニタリングにも関連してきます。
論文での成果発表まで到達すると嬉しい気持ちは勿論ありますが、ホッとします。一方で、この成果を「現場で生かす」には更なる努力が必要となり、地道に準備を進めているところです。理論と実装の両方で成果をあげるのは難しいと実感しますが、地道に、楽しんでがんばるのみ。