海洋環境工学実習、乗船実習1日目の班の様子です。
オープンキャンパスで聞かれたのでお伝えしておきますと、福井県立大学海洋生物資源学部は対面ベースでの講義、実習を実施しています。(コロナの感染があれば、スムーズにZOOMへ移行することも勿論できますが、この前期は無かったです。)人気実習は人数を制限するときもあり学生に我慢してもらっているところはありますが、このような屋外の実習のみならず、室内も、講義も対面を基本とした授業運営です。
では、この実習の様子をちょっとお伝えします。
水温、塩分の構造を調べる方法を学んでいる様子
水質計の使い方のレクチャー。ちなみに今回教えているのは、教員2名+4年生2名。学生は2班に分けて密を避けて実施。後ろに見えるのは、CNNにも紹介された有名な蘇洞門です。
小浜湾を南北に横断して、河口付近から対馬暖流に影響をうける湾口までを調査します。ある程度慣れると、各班が自分達で調査を進めることができるようになります。
なんかよくわからないけれど、おもしろかった実習風景。T先生の効果かい?
遠くは雨雲が通過。
採泥のときに捕れた生物。みんなに回覧。何だ?これは?
生物にはかなわない。生物が見えた、捕れたときは、観測は一時置いておいて、生物にみんな注目する。これは、もう仕方がないんだ。気がつけば、私もその一人になっていたりする。
今日の学生のみなさん、おつかれさま。酔ってしまった人、気にする必要なし。よくがんばった!
雲龍丸、船長、乗組員のみなさま、ありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。明日は雨か。。