活動の記録

福井県立大学海洋生物資源学部 海洋環境動態学研究室 兼田研究グループ 

茱崎定置,大島定置 リアルタイム海洋観測ブイの運用開始について

新体制のもと,講義,実験実習などが進んでいます。

4月下旬には(写真はないですが)新任教員の歓迎会も行われ,新大学院生,新4年生による研究室運営が始まりました。がんばっていきましょう。

 

当研究グループでは,実際にリアルタイム海洋観測ブイの運用を学生とともに行っています。5月にはいると準備や段取りが始まり,東京のメーカーから運ばれてきたブイは大学のある小濱キャンパスで一通りテストとセットアップした後,茱崎定置(福井市)と大島定置(おおい町)に運搬して漁師さんと一緒に漁場に設置します。

 

くみ上げられたリアルタイム海洋観測ブイ

それほど大きくなく,学生数名と私で運ぶことができる大きさです。そうでないと,なかなか1研究室での運用は厳しいです。

漁場にでた新4年生(デビュー)

 

セットされたリアルタイム海洋観測ブイ

 

大島定置のサイト

https://www.kansoku-data.net/kaneda/wao_watch/buoy01/plot.html

茱崎定置のサイト

https://www.kansoku-data.net/kaneda/wao_watch/buoy02/plot.html

 

運営を通じて,学生と学んでいきます。うまく運営できるときばかりではないので,配信の一時中断などあるかもしれませんが,今年もどうぞよろしくお願いします!

そういえば,リアルタイム海洋観測ブイの開発,急潮予測事業に関わり,10年以上になりました。早っ。ずいぶんと改良も進み同型のブイは県内の各地に設置されつつあります。一方で,漁場の流れは複雑で,地域ごとに状況は異なります。取り組むべき課題もありますので,今年も試行錯誤していきたいと思います。

新任教員が着任しました。

海洋環境動態学研究室に,井桁庸介先生,矢部いつか先生が着任しました。

おふたりとも,実績十分,頼りがいのある先生です。ずいぶん前からお二人を知っていたのですが,まさか同僚として同じフロアーで働くことになるとは。何が起こるか,わからないものですね。とても楽しみです。

研究室の新4年生は新任教員がどのような方々か気にしていますが(当然ですが),おたのしみにー!ふふふ。

井桁先生,矢部先生,ようこそ福井県立大学海洋生物資源学部,小浜キャンパスへ!よろしくお願いします

瀬戸先生の定年退職,2025年度卒業生研究室追いコン

ずいぶんとお久しぶりになりました。あまりにお久しぶりでして。。。すみません。いつものことといえば,いつものことっぽいのですが,わたしが所属する海洋環境工学研究室(元)/海洋環境動態学研究室(現)は,大きな節目となる時を迎えましたので,まずは(主に卒業生の皆様になりますが)ご報告です。

会は,卒業生の追いコンと瀬戸先生の定年退職お祝いの会を兼ねて行われました。このビッグイベントイヤーにふさわしい,とてもよく体の動く卒業生たちでした。

メンバーには,やたらと工作作業が得意な院生がいたり,卒論発表では学生投票の1位を獲得したり,卒業式では壇上で学位を受け取ったり(別の人です),推し活とネイルを楽しみながら卒論をする学生がいたり,久しぶりにキャッチボールをやる学年だったり。。。。とても面白いメンバーでした。

みんな,ありがとう。社会人になっても,院生になっても元気で活躍してください。研究室はいつでも訪問を歓迎します。

 

瀬戸雅文先生の定年退職を祝う会,最終講義についても紹介します。瀬戸先生が大きな送別会をご希望されなかったため(そういう性格ですー),とはいえ,何もしないのも,お世話になった研究室としてはどうか,ということでして,小浜近くの卒業生,M2の同級生にはお声がけして,最終講義と送別会を盛大に行いました(3/21)。

最終講義の様子 全体集合写真もあるのはあるのですが。会場は満員。ご参加いただいた先生,学生の皆様,ありがとうございました。

 

送別会の様子。ケーキは3年生(いまの4年生からのサプライズ)

当研究室らしい,手作り感はんぱない,らしい会となりました。

これは,ケーキ入刀の儀式?の様子です。

 

幹事となってくれた学生,卒業生の皆様,ご出席いただいた卒業生の皆様,ありがとうございました。

 

今回はお誘いできなかった卒業生の皆さん,すみませんでした。また,どこかでお会いできたら。順番的には,次の退職は私ですが,そこまではずいぶんと先です笑

 

大変遅い更新となり,その理由はありきたりですが「それはそれは,とても忙しい状態であった」と解釈してもらってほぼ間違いないです。授業や実験,研究室,実験棟などの管理など,すべてを学んだり,再構築しています。ものすごいバタバタを繰り返しており,次年度も各種セットアップのため継続しそうですが,ちょっとずつまわり始めていますのでご安心ください。

さて,新年度ですね。今度は新しい海洋環境動態学研究室が始まります。卒業生の皆さん,小浜近くにお越しの際は,頑張っている後輩と新しい研究室の様子を見に来てください!

令和7年度 学位授与式

 

令和7年度学位授与式が行われました。

卒論,修論指導をした4名のみなさん,研究室の学生のみなさん,ご卒業おめでとうございます。

今年も無事に卒業生を送り出すことができました。卒業生は横浜方面で,東京,熊本方面で,小浜で院生としてがんばります。それぞれの地で海洋専門の調査会社で,教員として,映像制作・配給会社(わかりずらいね。みんなよく知っている会社)で頑張っていきます。

卒業生の先輩方,彼らとお会いすることがあれば応援してあげてください。

HFレーダの基地局,浦見水道の観測

卒業論文が一息つき,HFレーダーの基地局と,浦見水道で実施している流れと水温・塩分の観測をしてきました。

HFレーダー基地局

 

こちらが秘密のHFレーダの基地局の一つです。先に秘密と書きましたが,秘密いうのは冗談です。すみません。とある海岸線に,特に隠すこと無く置かれています。

春間近の曇天のなか,レーダーは立っておりましたので,始めてみる学生たちに説明しました。

 

卒論生の一人が,若狭湾でのHFレーダのデータ解析を始めました!がんばっていきましょう

 

そのまま浦見水道に設置した流速計と水温塩分計の掃除にいきました。こちらの観測と関わりがあるのは,このニュース。

www.fukuishimbun.co.jp

 

浦見川とその位置については,こちらをご覧ください。

 fukui100kei.dogaclip.com

ニュースとなった現象にはさまざまな要因が考えられるのですが,確認したい事項の一つとして海水の湖への流入があるようです。湖のエリアへ調査に立ち入ったことはなかったのですが,お声がけをいただき海水の流入の頻度,時期など,調べることになりました。さて,どのようになっているのでしょうか。1年間は係留しようと考えています。こちらは,いまの4年生の卒業論文となっています。rnis.jp

茱崎リアルタイム海洋観測ブイの運用、今シーズン終了

その後、茱崎定置からも連絡があり、今シーズンのリアルタイム海洋観測ブイは終了となりました。定置網の皆様、ご協力ありがとうございました。

みなさま、ご協力ありがとうございました。

 

これで、当研究室が運営する2つのブイは2基とも今シーズンを無事に終えました。これから掃除、メンテナンス作業が始まりますが、学生のみんなもありがとう。

研究グループ一同